月日は百代の過客にして云々、或いは2019年の抱負
帰省してました
おはようございますこんにちはこんばんはお久しぶりです。そしてあけましてハッピーバレンタイン(いずれにしても大遅刻)。僕です。
昨年は秋ごろからおかげさまで忙しくしていたなか、みなさまお過ごしでしょうか。
こちらはビジネスの話でも声優の話でも少し活動的にいろいろしておりました。です。
なんやかんやと歌の収録やら舞台の出演やらが落ち着いて、年末年始できなかった帰省を先の土日を使ってやってきました。
様々思うことのあった帰省だったので、ブログの再開もせねばという思いもそこそこに筆を執った次第にございます。
振り返ればすでに
今回は金曜夜から日曜夜(夜行バスで月曜朝着)の弾丸帰省だったのですが、大きなトピックとして実家で飼っていた愛犬とのおわかれがありました。
10年ぶりぐらいにわんわん泣き腫らしてしまった。小さい頃から一緒で、実家出てからはなかなか帰れてなかったりだけど、散歩で走り回った記憶やら雪が積もった時に一緒に雪まみれになった記憶やらがわっと出てきてセンチメンタル。
— 山下薫平 (@kunpei_voice) 2019年2月17日
また、祖母の家も引き払い、実家近くに引っ越すことになったとのことで軽く荷物を見て回ったり……幼い頃にお泊りした思い出などもわっと蘇って、ああこうやって月日は流れていくんだなあと思いました。
自分自身ではなかなか自分が歳を重ねてるなんてのは実感できていなかったのですが、こうやって当たり前と思っていた環境が変わっていくとこんなに月日を積み重ねてきたのかと改めて。
これまでとここから
そんな感じで自分自身の過去を振り返るきっかけにもなりつつ、ではさてここからどうしようというお話。
幸い、昨年から少しずつ自分のやりたいことがコントロールできるようになってきました。
まだまだ誤差の範囲ですが、声優としての活動も徐々になにをすべきかなにができるかが見えてきて、ビジネスについてもそこそこにやりがいや先々が見えてきました。
今年はこの見えてきたものをしっかり実現することと、それを安定させる地固めだなあと思いつつ、実際それだけのことでもだいぶ困難ではあるなと感じています。
んで、じゃあその困難を達成するためになにが必要かなって考えたときに、もっと自分を知ってもっと自分を好きにならないといけないなと思いました。
特にお芝居の領域だとなおのこと。
いろんな自分の可能性を探して、挑戦するのが今年の自分の抱負ですね。
マーケター(というべきかビジネスマンというべきか)声優とかいう謎の肩書に対してもっと中身を充足させないとなとしみじみ思うのでしたまる
AppleWatchの話
1ヶ月以上放置してたのはやばたにえん
おはようございますこんにちはこんばんは。僕こと山下薫平です。
前回投稿してたのが8/12っていうのを見てさすがにヒェ……ってなったので更新です。
この1ヶ月半ぐらいの動きとしては、先輩の結婚式二次会で司会をしてアドリブ力というかトーク力を再確認したり、事務所のほうでは査定があって自分の芝居についてちょっと見つめ直すことができたり、はたまた会社ではいろいろ任せていただき一層頑張らねばと決意したり……と例によって怒涛のように過ぎていったのですが、諸々の振り返りは追ってしましょう。
昔はFacebookでひと月ごとに振り返りとかしてたんだけど最近やってないなそういえば。
一回りした話
直近としては、去る9/21に無事誕生日を迎えました ワーイ ヾ(★´Д)人(Д`☆)ノ゛ ワーイ
新年はその年の行動目標みたいなものを立てて、誕生日では向こう一年で自分がどう変わっていきたいかみたいなのを設定しているのですが(たしか)、今年もしっかりどう変わっていきたいかの見つめ直しと宣戦布告をしてまたしっかり臨んでいこうと思います。よしなに。
まぁそれはそれとして、今年のセルフハピバではAppleWatch Series4を買いました。
発表から数日後にAppleStoreで予約して発売日間に合うか聞いたら「いやー、発売日の2週間後ぐらいですかね~~」とか言われて意気消沈し、こうなりゃ当日店頭販売を開店凸でゲットするしかねぇな!とか息巻いていたのですが……。
信じるぞビッグカメラ……!!! pic.twitter.com/V3LlC2wnXg
どうやらビックカメラのオンラインストアでは予約すると発売日当日に届けてくれるとのことで、信じて予約しました。
ささやきいのりえいしょう……ねんじろ!ってな具合に当日をうきうき待とうと思っていたのですが、ちゃんと前日の20日(木)時点で発送通知がきて思わず「やるやん……」ってオフィスでつぶやいてしまいました。
蓋を開けてみたら当日の朝イチでちゃんと届いたしな。マジでやるやんけ。
AppleWatch使ってみて
今回買おうと思ったのはざっくり以下のような理由。
●連絡関係(社内Slack、LINE、Twitter、メール……)をできる限り早くレスしたいけどずっと端末を見ているわけにもいかない
⇒ウェアラブル端末で通知受け取ればいいのでは?
●SuicaをビューSuicaにしてオートチャージでだいぶ楽になったけどいちいち財布取り出すの面倒
⇒ApplePay活用すればいいのでは?
●運動量とか睡眠とかきちんとトラッキングしたい
⇒活動量計の出番では?
結論でいうと、上の理由はきちんと満たせました。そう、AppleWatchならね。
使って3日ほど。通知諸々はクリア、活動量計的な使い方も問題なくできました。
Suicaについては、ApplePayに直接ビューSuicaを連携することができず(あくまでクレジットカードとしてしか登録できない)、モバイルSuicaアプリで新規発行→Suicaアプリのオートチャージをビューカード請求→SuicaアプリとApplePayを連携っていうちと面倒な仕様で、すこ~し苛つきましたが、設定だけすればなんのそのでしたね。
あと予めわかってましたけど、改札機って基本的に通行する時は右手側にあるから右利きの人はAppleWatchをタッチさせるのが若干窮屈っていうのが難点。致し方ないネ。
あと死ぬほど便利だなって思ったのはWatch側からペアリングしてるiPhoneを鳴らせる機能。
これイケてそうじゃね?ってソリューション
ちょっと話がそれますが、先日イヤホンを紛失したんですよ(よくあること)。
疲れ切ったときにベッドに倒れ込むとなにかと失くしがち。
で、これを期にフルワイヤレスイヤホンでも買おうかなとか検討してたわけです。
いろいろ調べてみると、やっぱりAirpodsがっょぃっていう話だったんですが、他のフルワイヤレスと比較して言われていたのは「耳から外したときに音楽を停止する機能の有無」だったんですね。
たしかに手元にコントローラーついてるイヤホンだと、話しかけられたりしたときに一旦音楽止めて~とかできるしやってたんですが、それできないのか~~~~っていうのは必須ではないけど地味に手が届かなくて痒さを感じそうなところ。便利になるって不便に戻れないから大変だね。
あー、じゃあこれやっぱAirpodsにしたほうがいいのかな~とか思ったんですが、よくよく考えると音楽の再生/停止もできるんですよ。 そう、AppleWatchならね。
WatchOS4で一回廃止されたらしいんですけど、いまはWatch側から音楽の操作できるとのことで、フルワイヤレスイヤホンの選択肢の幅広がるじゃ~~~~ん。
そんなわけで、大体の操作はもうiPhone取り出す必要なくできてしまえるっていうAppleWatchの凄さを再認識しました。
幸か不幸か、使ってたBluetoothイヤホンが見つかったので一旦フルワイヤレスは保留にしましたが、せっかくなのでそのうち買いたいですね。
今後の扱い
いまのところは買ったときのデフォルトのスポーツバンド(ラバー製)使ってますが、まずはバンドをいろいろ探したいですね。
ちょっとフォーマルめでもあわせやすいように金属とか、好み全開のデザインとか。
あと4対応のものはまだ出てないと思うのですが、本体ケースとかも検討したいですね。けっこう堅牢な見た目になるのもまた良さがあるかなと思います。
昔Android端末を使っていたときから羨んでいましたが、Apple製品はサードパーティも含んだアクセサリの豊富さがやっぱイケてますね。結局いまはiPhoneほぼ裸で使ってるんですけど。
サイズ変わったから少し待つことにはなると思いますが、Watchもまだまだいろいろ出てくれそうだし期待をageて待っておきます。
吐き出し方。
山下薫平。役者。よろしく
おはようございますこんにちはこんばんは。僕こと山下薫平です。
ジャンプで絶賛連載中のアクタージュがアツいという話です。
すげぇ化け物じみた芝居(のなかでもある特定の手法)の才能をもった女子高生が役者として活躍していく的な物語で、まぁ職業柄気になりますよねそりゃ。
ちなみにいまの個人的なジャンプの2トップはこれと鬼滅の刃です。読んで。
感覚派と理論派
アクタージュ、現在3巻まで出ていて、プロローグ~第2章的なところまで終わった感じです。
そこで出てくる超理論型の芝居をするライバルキャラみたいなのがいて、超感覚型の主人公と対比してうま~~~~く描かれているんですね(ちなみにいま本誌でも連載中の3章的なところでは主人公の上位互換な超感覚型キャラが出てきています。このあたりの違った表現タイプの役者とぶつける→自分と同じタイプでレベル高い役者とぶつけるっていう構成、妙です)。
んで、芝居の世界の片隅にいる人間としては、(ここまでマンガ的に分類はできないけど)自分は感覚派と理論派で言うとどっちなんだろうという気になるわけです。
Logic or Sense
結論から言うと、基本的には感覚派ですね。
基本的にってなんやねんという話ですが、生来はと言い換えると良いんですかね。
無意識で表現をすると頭でゴチャゴチャ考えずに、無意識でポーンと出すタイプです。
ただ、インプットに関しては理論派です。
きちんと手法やノウハウ、脚本の読み方についてはしっかりロジック立てて、それを基にいざアウトプットするときには感覚でスパーンとやるっていうのが基本形みたいです。
そしてやはりそこはマーケティングやる人の気質なのか(もしくは単純に性格なのかわかりませんが)、自分のアウトプットに対しては徹底的にロジックで分析をします。
なぜ音がここで上がり下がりしたのか、セリフの耳障りが悪いのはどこの発音・発声が悪いのかとか徹底的に分析します。
意外にいいバランス取れてると思うんですよね(自画自賛)(自分を褒めていけ)。
自分について分析できていると、他人のものを聞いたときにも分析がしっかりできるので、かなり得です。
こういう志向になったのは大学時代に某先輩2名の姿を見ていたからだろうなーと郷愁の念。ロジックおばけどもめっ……!て感じです。
べしゃりのプロとして
持論ですが、表現≒アウトプット/しゃべること(日常会話とか諸々ひっくるめ)って、大概の人が無意識で喋り散らかしてると思います。悪く言って無頓着というか。
それが聞こえよく言うと「感覚派」みたいなことになるのかもしれませんが、優れた感性のもとにアウトプットできる人間って天然物だと本当にごくわずかだと思います。
ゆえ、多くの凡人たる我々はインプットや、インプットしたものの吟味をひたすらロジカルに積み上げていく必要があると思います。
それを経た上ではじめて、丁寧にロジックを組み立てて出力するか、ベースのロジックに対して感覚(センス)でぽこじゃが脊髄反射アウトプットできるかが変わってくるのかなーなどと。
このあたり、本当はもっと細かくいろいろ考えた持論があるんですが、とりあえず今回はさわりだけみたいな感じでさらっと。
せめて、役者らしく
たまにはこの手の話題もしておかないとアイデンティティ・クライシスに陥ってしまうので今回はこんな内容でした。
ざっくばらんに1800文字程度に収めるというブログへの自分ルールがあるのでこのあたりで切り上げますが、順次このへんの内容も発信していきたいですね。
とりあえず、自分は思ったよりも生まれ持った感覚での発信がそれなりにできていて、そこの裏側にはきちんと理論があることが今日わかったので備忘録でした。
ストラテジー。
台風の日はコロッケを食う。食え。
おはようございますこんにちはこんばんは。
僕こと山下薫平です。
これまた方方で更新を楽しみにしているとの声を受けたので(誇大表現)ふわっと週一更新ぐらいでやっていきたいと思います。
今日はスタジオでレッスンののち、台風の雨のなかえっちらおっちら歩いて帰ってきました。
スタジオ→駅までタクシー移動したけどなかなか捕まらなくて実質陸の孤島状態でした。ミステリーでよくある孤島館もの気分。
肩書のお話
そんな7月の終わりですが、前回「後日」と言い逃れした肩書のことをお話します。前回は下から。
自称マーケティングストラテジストというところで、先日会社の同僚の方から「どういう意味なんですか?」と聞かれたので、閲覧者数少なさそうないまのうちに書いてしまおうという魂胆であります。
ストラテジスト=戦略家ということで、マーケティングに関わる戦略を考える立場でいたいという考えからこれは名乗っているのですが、なんでそこにこだわっているのかということを今日はつらつらと。
マーケティング
ってなんじゃらほいという話。
なんかわかるようなわからんような言葉ですよ、こいつ。かく言う僕も自分の言葉で語れるようになったのは本当にここ最近のこと。
企画部とか販促部とかそんなところも会社によってはマーケティング担当になるんですかね?知らんけど。新卒で入社した会社では企画部っていう名前でした。
っでぇ。
そこの会社の「マーケティング部門」がやっていたことは、主に市場調査・販促PRっていう感じで、マーケティングはマーケティング、営業(当時は営業やってました)は営業って感じで縦割りだったんですよね。
だったんですよねっていうからには今はそこを縦割りにするべきではないと思っているということでもあるんですが、そんな経緯もありマーケティングってまぁそんな感じで販促PRとか集客(当時はセミナーの開催準備とかをそこの部署がやってました)するものなんだなぁというぐらいに思っていました。
ところがぎっちょん、最近になってちょっと真面目にマーケティングについて勉強しないといけないなぁと思って本をいろいろ読むとどうやらそこは本質じゃないということを教えられたわけです。
読んだのは↓のあたり。
これらの本に曰く、マーケティングなるものは「モノが売れる仕組みづくり」をすることらしいです。目からうろこ。
市場調査や販促PR、あるいは僕がいまメインでやっている広告による集客なんかはあくまでそこにぶら下がる手段や機能でしかないということですね。
仕組みを作る
ということでマーケティングがどういうものか非常に腹落ちしたわけですが、そうなってきたときに、マーケティングをする人間ってどういう風にならなければいけないんだろうという視点が浮かび上がってきました。
仕組みを作る、サービス・モノがお客様に届くまでのシステムを作るために、なにをしなければいけないのか。
それが、「戦略」につながってくるわけであります。
我々マーケティングをする人間の間でよく使われるパーチェスファネルというものがあります。
ようは見込み顧客のサービスへの興味段階を漏斗(ファネル)の形でモデル化したものなんですが、特に広告なんかだとこのファネルの各段階によってどういった形での媒体出稿をするのかっていうのが重要視されます。
結局、マーケティングを考えるときにはやっぱりこのモデルが非常にわかりやすくて、サービスに対しての興味を見込み顧客とサービスとの距離と考え、それぞれの段階においてどういった適切なコミュニケーションをしてこのファネルのステージを下層に落とし込んでいくかという戦略が必要になってくるわけです。
故に、マーケティングをやるってなったときには、各段階にぶらさがっている手法にフォーカスしてプロフェッショナルになっていくだけでは不十分で、このモデル全体をサービスに適した戦略に落とし込めるか、その戦略のなかでどのように顧客とコミュニケーションをしていくかを作り出すということが重要なのだと思っています。
セールスとマーケティングの関係
前述の新卒時の思い出のなかで「マーケティングとセールスが縦割りになっていた」という述懐がありましたが、さきほどの顧客の段階、顧客とサービスとの距離、そこに合わせたコミュニケーションについて考えたとき、セールスという立場もまた縦割りではなくマーケティングと切っても切れない関係にあることが言えます。
ようは「距離」なのです。実際にセールスが商談の場でお客様と話をするタイミングというのは、さきほどのファネルで考えたときにもっとも最下層に近いステージ、購入検討の段階に近いと考えられます(もっとも、商談の場でもまだ検討段階の方も多くいるわけですが)。
そうすると、セールスというものもマーケティング活動=モノを売るためのシステムの一環に組み込まれているという見方ができますし、マーケティングをする人間はその段階の顧客に対して有効なコミュニケーションがなんなのか?を考える必要があると言えます。
なので、セールスとマーケティングというのは(冷静に考えると当たり前なのですが)切っても切れない関係にあり、相互にフィードバックをしていくことで戦略の質を高めあう関係にあるのではないかと思うわけです。
(そんなところもあって、いまの会社では営業部隊であるコンサル部にも所属しながら動いています)
というわけだったのサ
マーケティングについて自分なりにこうした理解を深めていった結果、いまは戦略的に大局観を身につける必要があるなと思っています。
そこで自称し始めたのが、マーケティングストラテジストというわけですね。
もちろんより一般的なマーケターという言葉でも本質をわかっていれば問題はないのですが、名は体を表すとも言いますし、自分はどうありたいのかを肩書にこめた次第であります。
一分野でのプロフェッショナルでなく、大きな流れとしてマーケティングに取り組める戦略家でありたい、そんな願望を込めて名乗っています。
まだまだスキルとしても経験としても肩書に釣り合うほどのことができているかはわかりませんが、そこはこれから徐々に追いついていけるように頑張るということで、ひとつお目溢しをいただければ幸いです。
とまぁ、今回はなぜわざわざ格好つけているのかという理由についてでした。
え、ブログのタイトルが「マーケター声優」になってる?
だってタイトルにしたら長いじゃん……。
テストテスト、聞こえてますか?
ハロー、地球人のみなさん
おはようございますこんにちはこんばんは。
僕こと山下薫平です。
ああ、訂正を。
一部の方々にとってははじめましてですね。
そういうわけでぬるりとブログというものを始めてみました。
この手のものが長く続いた試しはあまりないのですが、まぁそれはそれとしてチャレンジすることに意義があると信じましょう。日々コツコツと書き綴ってくれるだろう未来の僕を信じろ。
さて、はじめましてと始めたからには、ある程度自己紹介をせねばならぬでしょうということで、以下にサクッと。
自己紹介
名前 山下薫平(Kunpei Yamashita)
誕生日 9月21日(同じ誕生日の有名人:母親)
肩書 声優(見習い)、マーケティングストラテジスト(自称)
趣味 漫画、アニメ、ゲーム、珈琲、ダーツ、TRPG、ボードゲーム、万年筆鑑賞、バーチャルライバー静凛さんの追っかけ
特技 コーヒーのハンドドリップ、ルービックキューブの六面完成
基本情報書いたら続き何書こうって感じになりました。
まぁ基本プロフィールは上の通りとして、いまどんなことやってるかと、あと取り留めのない持論を書きましょうというのが本日のお題目です。
主な今の活動
肩書では「声優(見習い)」とか「マーケティングストラテジスト(自称)」とかつけておりますが、正直いまは一介の会社員です。
平日はとある事業会社でマーケティング部門と営業部門を掛け持ちしながらあくせくと働いておるわけです。
んでもってたまーに、フリーランスとして企業のマーケティング課題(主にインターネット広告分野)についてアドバイスをさせていただいてます。このへんが「マーケティングストラテジスト(自称)」要素です。
マーケターと名乗らずにかっこよそさそうな方を名乗っているのも理由がありますが、それは後日。
そしてもう一個、「声優(見習い)」。
正確には声優事務所の所属研究生ですね。声優業界、結構複雑なので「所属研究生」という立場がどういうものなのかは説明し難いのですが、レッスン生とニアリーです。
一応オーディションのお話いただくこともあったり、マネジメント契約を結んでいたりはしますが、まだきちんと社会人と並行して声のお仕事をガッツリやってるぜ!って感じではではないわけですね。
とは言え個人的にもいろいろな関係作りをしつつお仕事探しもしているところではあるので営業活動はしている!(強気)(ぶっちゃけ声優って名乗ったもの勝ちというか、明確に資格あるわけでもないですしね)
……ええ、画面の前のみなさんが言いたいことはなんとなくひしひしと感じております。
結局お前全部(自称)やんけ。
わかる(それな)(ほんま)(天下無双)(早口)(瞬足)(コーナーで差をつけろ)
いや、最初は自分でも抵抗あったんですよ?未だに声優のほうは「(見習い)」つけているあたりに謙虚さを感じてほしい。
でもこういうのって形から入るみたいなところもあるじゃないですか。フリーランスとか、独立とか特に。
いま勤めている会社も、フリーランスエンジニアになるために学習プラットフォームを提供する事業なんですけども、そこで営業としてお客さんと直に接しながら常に「フリーランスの定義とは?」みたいなことを考えたりします。
でもやっぱこれって名乗ったもの勝ちだと思うんですよね、本当に。
肩書とは言いますが、要は「自分はこういう身分の人間である」っていうある種の宣言なわけで、それを会社依存で名乗るか自分依存で名乗るかの差なんじゃないのと思っています。
そこを名乗ることに対して自分の中で違和感があるか/ないか。独立って、そういうことなんじゃないですかね。
何十年も修行して達人になるのを待ってから戦場に出るのか?
ガッツは良いことを言うなぁ。あれ、ベルセルクの新刊っていつ出た?
超長編ダークファンタジーの話はともかく、このセリフは真理だと思います。
練習だとか、修行中だとかいろいろ理由をつけることはできますが、だらだら引き伸ばしてないでなんでもいいからとにかく世の中に飛び出ていくことが肝要だと。
フリーランスと名乗ることも同じだと思います。
自分の実績がどうとか、まぁそれはそれとしてとりあえず名乗れと。そして案件をとれるように行動・チャレンジしろと。
もちろんあまりにも無謀なことをするのは蛮勇を通り越して愚の骨頂なわけなので、自分自身の身の丈を見誤らないだとか、いざというときのバックアップとして頼れる人間は握っておくとか、そういう安全マージンはとるべきなんですが、とりあえずやれ。
誰だって最初は実績なんてゼロなわけですし、早いうちから小さくても実績を積み上げることが大事なわけです。
で、その実績を作るためになにするのっていったら、やっぱり「独立しました!お仕事やらせてください!」って自分からPRすることだと思うんですよね。
もちろん、名乗っても行動しなければ、「自称(苦笑)」みたいに本当になってしまうので、気持ちだけで「フリーランスやってます!」「声優やってます!」とか言い出すとプークスクスって笑われます。
なので、「名乗ること」は大事なんですが、そこには名乗る以上の責任というか、「名」に対して「実」も伴ってないとダメだよねとはなります。
ただここでいう「実」って、さっき書いたように必ずしも案件実績じゃなくていいと思うんですよね。実力の方は、世の中には実力を知られていない達人もいるので割愛。
実際に行動していれば、まだ案件としての実績がなくても「実」になり得る。とにかく、名乗って、外に向かって行動する。外に向かってっていうのがポイントですね。内向きにひたすらトレーニングだけしてると、達人(笑)になってしまいかねないので。
オチをつけねーと
ないんですけどね、オチ。
最初なんで自己紹介を書くべきだったんでしょうが、あにはからんや、持論を語って終わるこの始末。
平常運転ですしおすし(震え声)。
とはいえ良くも悪くも、人となりは理解しやすいんじゃないでしょうか。
今後も基本こんな風に、思いついたことを適当に書き散らかしていきます。
読んでいるみなさんの時間をちょっと奪いつつ、そこまで損にも得にも毒にも薬にもならない脳内アウトプットをお届けしていく予定です。
たぶん1週間ぐらいはわーっと更新して、そこから更新頻度落ちるんじゃないかな、いままでの傾向的に。
ブログとか文字を書くことを久しぶりに続けようかなと気が向いたので開設しましたが、長く続いた試しがないので(2回目)そこまで期待しないでください。
はてなブログの適切な文字数がどんなもんかわからんが、とりあえず今日はこんなところで。
お粗末さまでした。さようなら、さようなら。